1. 三つのルール 2. 野外彫刻、三つの活用法 3. 三つの「ウェア」 4. 文化を育む三つの「C」 5. 三つの期待 6. 三つの懸念 7. 三人の地域リーダー 8. 優れた企業、三つの条件 10. 三種の神器と三上の訓 11. 三人のトラバーユ 12. 深夜の国際電話 13. 選択的市民のすすめ 14. 明快少年出現! 15. ふるさと人材育成事業報告 16. 魅力あるまちづくりとは? 17. アメリカの常識、日本の非常識 18. 女性のバス運転手 19. たかがチップ されどチップ 20. ボーダレス時代の新市長に望むこと |
祝インターネット開通-2先週この欄で、インターネット開通のご報告をさせていただきましたが、実はお恥ずかしいことに開通の三週間前に、友人から以下のようなメールをいただいていました。「河野様。こんにちは。E-MAILの世界にようこそ!電話や手紙とはまたひと味違う、便利で楽しい、ローコストのコミュニケーションの世界がここにはあります。 市内電話料金(それも、1通話分でOK!)でアメリカともメールのやりとりをすることが出来ます。アメリカのお嬢さんとも毎日電話料金と時差をあまり気にせず、電子上で会話をすることが出来ます。 鳩山と船田のように、政治家さえ料亭会談などではなく、メールで情報交換をする時代です。movaと専用のcard-modemを使えば、“どこでもオフィス”が実現します(FAXの送受信も出来ます)。 あれやこれや便利な使い方がありますので、ガンガン使ってまずはメールに慣れましょう。返事をお待ちしています。 Sより。」 そして第二信も入っていました。 「河 野 様。こんばんは。Hさんからメール開通の知らせを頂きました。先日、二通送信しましたがご覧下さいましたか? Sより。」 こんな便りをいただいておきながら、当の私はパソコンを放っといたのです。 そして、先週やっとのことで彼にお詫びのメールを出したら、早速次の返信が届きました。 「初メールありがとうございました。MACで何かソフトを使って文章を作成されたためかダイレクトには読むことが出来ませんでした。一度PCに取り込み、TEXT形式に変換したら読むことが出来ました。ただ、残念ながら「冬至夏至」は読むことが出来ませんでした。多分そちらでTEXT形式に変換した上で送信すれば大丈夫だと思います。 このようなトラブルを解決していくのもE-MAILの楽しみのひとつです。Sより。」 何やら私が作成した文章は、読みにくかったことが書いてあります。先輩の話しが一部理解できないところがあるのですが、色々なことが次第に判ってきたように思えます。 さて、郵便や電話でこのような(少し省略していますが)内容のやり取りをするのに、どの程度の時間がかかるのでしょうか?これらの文章を一方的に書くのなら容易いことですが、双方向、つまり相手と会話をしながらこれだけの内容を短期間で得ることが可能になるのは、やはりインターネット(電子メール)ならでは、でしょうね? 最近なかなかユックリと家に居ないので、今夜もインターネットを開いて見たいと思っています。でも、一ヵ月後の電話代金の請求が怖いですね。 1996/11/05 |
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