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12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。
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「今週は給料分の仕事をしているか?」「今週は給料分の仕事をしているか?」(J.F.ケネディ)と問いただしたい事が私の周りでは頻発している。知人に指摘されて気づいた事で恥ずかしい限りであるが、 宇部市役所のホームページに8月5日の日付でアップされた“この文書”が、いまだに掲載され続けている。 (しかも、数日前に、知人から電話で指摘を受けた筈の市の担当課の職員は「これは単なる処理ミスです。」と受け流しているのである。) 「市役所のホームページ」とは、お役所の「条例」や「規則」などを役場の前に掲示・貼付していた「掲示・告示版」にあたるものだ。 また、そこに掲載される「文書」は、国・政府でいえば「公文書管理法」に基づいた、謂わゆる「公文書」である。 何故、この様な訳の分からない「公文書」が、「宇部市役所のホームページ」に、2週間以上も“放置”されているのだろうか? 担当者ばかりでなく、この「ホームページ」運営を所管しているセクションの上司、幹部は日頃どのように仕事をしているのだろうか? さらに、役所の「公文書」施行にあたっては、外部からは見えにくいが「決裁」と言うルールがあり、文書の重要性次第では「市長の決裁」もあるはず、と知られている。 1ヶ月前に「一律10万円の給付金の重複振り込みミス」を担当部長がマスコミの前で謝罪していたが、2、3日前には「宇部市の職員が車検切れの公用車に乗り続けていた」との“不祥事”を取り上げた記事を読んだばかり。そして今度は “公文書管理上の不始末、市職員の怠慢の実態”を“日替わりメニュー”の様に、コレでもか?とばかりに見せつけられる(?)につけ、不可解を通り過ぎて、市民を愚弄している、と断じざるを得ないのは、私たちばかりでは無いだろう? 「コロナ禍」で、日々生命の危険に晒されている個人や事業継続を断念せざるを得ない状況にある事業者の困窮ぶりとこのような市役所職員・市長の脳天気な仕事ぶり・記者会見は余りにも対照的で、実に腹立たしい限りである。 (20.09.06) 写真はクリックで拡大します。 |
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