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04/10 花の最期(最後)の表現


11/24 やっとのことで「オシドリ」を撮れました。


11/05 オシドリ観察会に行きました。


03/18 「モクレン」が開き始めてくれました。


02/12 ふたたび「床波漁港」の野鳥撮影に行きました。


02/10 常盤公園の生きもの達をご紹介します。


02/09 「ミコアイサ」が間近に撮れました。


02/07 デジカメのテストをしました。


01/27 今年もどうぞよろしくお願いします。

12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。

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「スイフヨウ」

朝夕にグッと冷え込み、霜が降りる頃、「霜降」になりました。

夜だけしか自宅に居ないことが多かった“現役時代”に比べて、家に居て時間にユトリができたこの頃は、新鮮な驚きが日々いくつもあります。
自分の生活、都合でしか目に入らなかった光景、動物や植物の有様に目を見張るコトの連続です。
誰しも経験することなのでしょうが、今の私にはとても貴重で大切な時間に思えます。

今も「アオイ」と「フヨウ」の違いが比較できない無粋な人間なのですが、毎年この時季に咲く「スイフヨウ」には見惚れます。
なぜ、「フヨウ」の言葉の頭に“スイ”がくっついているのか、、、。
写真を撮ってみて気がつきました、同じ花なのに朝(の白色)と夕方(のピンク色)でその色が変化する、白かった頬が少しお酒を召したように淡いピンクに変わっていく。
1日中観察していないと気づかない周囲の小さな変化にもハッとすることがあります。


最近、我が家に出入りする猫にも変化が出ました。
12年前から飼っている“うち猫のユウタ”、何年も前から居ついた“そと猫のシロ”、それに加えて3ヶ月前に突然物置から顔を出し始め、今では朝晩の食事時には必ずシロと共にテーブルに着く「生まれたばかりのチビ」がファミリーとなり、朝晩の餌やり時は賑やかになりました。


陽当たりのいい場所では紅葉も少しづつ始まり、「キンモクセイ」が芳香を放っていますが、一方では、夏の華である「キョウチクトウ」や「ムクゲ」も元気に咲いています。
外国では「ハローウィン」、この時季は豊かな実りの時期なんですね。







写真はクリックで拡大します。

 

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