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04/10 花の最期(最後)の表現


11/24 やっとのことで「オシドリ」を撮れました。


11/05 オシドリ観察会に行きました。


03/18 「モクレン」が開き始めてくれました。


02/12 ふたたび「床波漁港」の野鳥撮影に行きました。


02/10 常盤公園の生きもの達をご紹介します。


02/09 「ミコアイサ」が間近に撮れました。


02/07 デジカメのテストをしました。


01/27 今年もどうぞよろしくお願いします。

12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。

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夏休みとカブトムシ

雄々しいカブトムシ君!
雄々しいカブトムシ君!
小中学生の頃、毎年、お盆が過ぎて8月末が近づくと段々ユーウツになっていました。
30日になると、全く手をつけていない夏休みの宿題を片付けるためには家族の協力を得ないと出来そうにないことも焦りを生みます。
1ヶ月の長かった“我が世の春”がアッという間に消え去り、“地獄のような蒸し暑さ”に直面し、自分の無計画さを大いに悔やんだものです。(後悔したのはその数日間だけでしたが)。

が、最近の子どもたちは、夏休みの宿題を20日過ぎに提出してしまっていて、どうやら“月末”といっても、さほど忙しくは無いようですね。“盛り上がり”に欠けているでしょうね。(笑)

昨夜、書斎の網戸に掴まっていた「カブトムシ」を見て、50年もの前の「夏休み」を想い出しました。ついでに、井上陽水の「少年時代」というメロディーも口ずさみましたが、、、。

当時、我が家の片隅には「カブトムシ」大好物の樹液を出す「クヌギ」「カシ」「ミズナラ」の類いの樹々があったので、夏休みになると、明け方近くに大勢の親子の声がして目が覚めることが度々ありました。
自分の身長の3倍もありそうな、長〜い柄の付いた虫取り網と虫かごを抱えた子どもたちが「カブトムシ」を捕まえに、それも集団で来ているのです、親も一緒に。
ナント賑やかだったこと。

今も何本かの樹は残してありますが、激しい環境変化にさらされて戸惑っているのは「カブトムシ」も例外ではないようです。
アルミ製のサッシ網戸から“美味しい樹液”は出ませんしね。

写真はクリックで拡大します。

 

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