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04/10 花の最期(最後)の表現


11/24 やっとのことで「オシドリ」を撮れました。


11/05 オシドリ観察会に行きました。


03/18 「モクレン」が開き始めてくれました。


02/12 ふたたび「床波漁港」の野鳥撮影に行きました。


02/10 常盤公園の生きもの達をご紹介します。


02/09 「ミコアイサ」が間近に撮れました。


02/07 デジカメのテストをしました。


01/27 今年もどうぞよろしくお願いします。

12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。

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ホタル祭

先週の土曜日夜、思いつきで山口「一ノ坂川」のホタル鑑賞に出掛けました。
何の準備もせず、カメラ操作を知らないままで、やはりホタルの“乱舞”は撮れませんでした。

ホタル鑑賞ができるのは、国道190号と県庁の間を流れる一ノ坂川のごく一部ですから、 10分も移動すれば足りますが、しばらく振りの夜の山口、周辺をブラブラと歩いてみました。



40年前に同期生同士で「花見」や「忘年会」の会場に利用していた旅館や民家は昔ながらの佇まいの中にありましたが、山口駅通りや中市商店街と同様に家屋の構えは変わりがないものの営んでいる世代は交代しつつあるようで、「ホタル祭」が縁日かのように夜店を開いたり、テント小屋を連ねたりしているのは殆どが若い人たちのようでした。だから、この日も若い人たちの姿が目立ったのでしょうか。

港町・炭坑町の歴史があり海に開かれている宇部に比べて、西の京都と呼ばれている“盆地”山口では、夏場を中心とした昔からの伝統行事、“まつり”が多く存続しています。
この二つのまちに住んだことのある私には、「花火大会」や「よさこい踊り」のイベントや「七夕提灯祭り」や「湯田温泉白狐まつり」の行事だけを見ても、まち(地域)の特徴・違いが感じられます。
過去30年間でも両地域の方向は少し違ってきたように思いますが、宇部と山口、ここに生まれ育った世代は、これからどのように変わっていくのでしょうか。


写真はクリックで拡大します。

 

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