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12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。
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磨かれた焼野海岸「アサギマダラ」を観察しての帰り、お昼どきを過ぎていたので、久し振りに「焼野海岸」縁のレストランに立ち寄りましたが、計画的に整備された周辺景観の変貌振りに目を見張りました。“一億創世ブーム”のもと、ドコもカシコも、アレもコレも競って手がけた時代が過ぎ去り、平成の大合併が進んで全国に3,000あった自治体が3分の1になりましたが、ここ小野田では地域固有の資源をうまく集め、瀬戸内海側には数少ない海辺の良好な景観が出現しています。 20年前、国内がリゾート整備で沸き立っていた頃、ここ小野田の焼野海岸にも小規模ではありましたが海岸整備が行われました。泥炭の多い地質に、確かここだけは海外から運んできた白砂が置かれたような記憶があります。当初から併設されていた宿泊・研修施設に加え、今では「ガラス工房」も設置され、休日のせいか、海岸やレストラン周辺にいる多くは殆んどが若い人たちでした。 暫くの間、レストランのガラス越しに海浜風景を眺めていると、焼野海岸一帯は“南欧風の佇まい”が感じられ、20年前に一世を風靡した、かのリゾート法の趣旨がここには生きているような感覚さえをも抱きました。 美味しかったレストランの「シーフード・カレー」、今日の夕食当番はコレに挑戦してみました。 写真はクリックで拡大します。 |
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