新着
12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。 |
iPhone-5 と「システム手帳」例年のことですが、10月に入って「システム手帳の13年版」が販売されています。私が「システム手帳」を使い始めたのは確か20年以上前の1988年だったと記憶していますが、「ファイロファックス」や「アシュフォード」の海外版から「バインデックス(産業能率協会版)」の日本版などがありました。日本では一種のブームが到来していた時代です。 数年間、“バイブル版”か“A5版”か、どこの「システム手帳」がうまくレイアウト設計されているか、等と調査を兼ねて色々と使ってみました。挙げ句の果ては、どこの会社の「システム手帳」にも盛り込まれていない“リフィル”は自分でデザインして創ってもきました。 「システム手帳」を活用することで、公私をふくめて自分の生活の中で必要なデータ・情報整理、スケジュール管理、メモ・備忘録、そしてプラン形成から構想検討まで一括・一貫してやることができ、迷ったり、忘れたりすることが少なくなり、その結果無駄が減ったり、と自分にとっては大変効果的、効率的な生活がおくれるようになったとの実感があります。 講演もしましたし、周囲の人にも随分と勧めもしました。
しかし、今年は「システム手帳」の“リフィル”を例年のように買い揃えることは止めてみようかと考えています。理由は、ご存知の「Cloudシステム」の進展と(既に書きました)iPhoneの機能強化です。 大袈裟に表現すれば、“手法の向上”に役立った「システム手帳」と“ライフスタイルの転換”を導いてくれた「iPhone」との違いでしょうか。
「システム手帳」と「iPhone=スマホ」との相違は、“ワンストップ化”と“高度の即時性”とでも表現するべきでしょうか。特に、私の場合はもともと「マックのノートブック」を使っていますので、「Cloudシステム」の活用に伴う“即時・同期”による“二度手間”の減少が大きな変化です。 iPhone-5を使い始めて3週間が過ぎてもこの機械が持つ機能のごく一部しか活用出来てはいないと思いますが、関心事が多く、時間の使い方が下手な私の生活をさらに充実させていく為にもっと「iPhone」の利用の仕方を実践の中から研究してみたいと思っています。
|
||||||||||||
|