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04/10 花の最期(最後)の表現


11/24 やっとのことで「オシドリ」を撮れました。


11/05 オシドリ観察会に行きました。


03/18 「モクレン」が開き始めてくれました。


02/12 ふたたび「床波漁港」の野鳥撮影に行きました。


02/10 常盤公園の生きもの達をご紹介します。


02/09 「ミコアイサ」が間近に撮れました。


02/07 デジカメのテストをしました。


01/27 今年もどうぞよろしくお願いします。

12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。

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「啓蟄」

5日月曜日は、旧暦では、二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」でした。
暖かくなり虫が冬ごもりを終えて地上にはい出してくる時季とされています。
我が庭を何度も掘り返しているモグラ君にも「そろそろ、春だよ!」と声を掛けたくなります。

昨年秋に10回連続で計画しスタートした「村野藤吾講座」も9回目を行い、残り1回となりました。一昨日の受講生には珍しい人が4人も加わられました。宇部高校の2年先輩で東京在住の方々が何かの切っ掛けがあって宇部に戻られ、そのついでに講座に出席されたようでした。
中には、早稲田の建築を出られた方もいらっしゃって講師の講義にチョットした説明を付加されるなど、いつもの和気あいあいとした愉快な講義がさらに賑やかになりました。

また、今回も、「旧宇部銀行館」以外の宇部に残されている村野作品に関する説明、想い出を生前の村野さんと親しく交流された冨重洋さんにエピソードを加え語っていただきました。
宇部在住の作家で先人に関する豊富な取材、幾多の著作をしておられる堀雅昭さんの“熱っぽくてユニークな講義”はもとより、村野建築設計事務所に実際に勤務されていた田代定明さんのご協力も含めて、この「講座」実施は「宇部地域学」の観点からも意義のあったものと自負しています。

「村野藤吾講座」終了後の講義録の出来上がりが楽しみです。





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