「アートによるまちづくり」
「アートによるまちづくり」と題して、このたび20年振りに「市民として彫刻を活かすことは出来ないか?」との話し合いの場を持ちました。私たちのグループ「タグボート」と放送大学山口学習センター長の松浦満さん、芸術振興団体・ACUBEの藤田多嘉子さんとの共同企画です。
1989年に市の文化会館で開催したシンポジゥム『俺たちのまちづくりと彫刻』の時と同じ、澄川喜一先生、佐藤典司さん、川元明春さん、松浦弘子さんに出席していただき、今回の「ビエンナーレ」終了にあわせて、作家の大井秀規さん、元学芸員の藤井匤さん、そして旧「トーク宇部21」のメンバーだった東孝次さんにも出席していただきました。
佐藤典司さんの提唱が切っ掛けで今年始まった「宇部彫刻まつり」を今後も積極的に開催継続するような市民サイドのエンジンが出来るといいと思っているのですが、さてどうでしょうか。
3年振りに皇帝ダリアがやっと花を咲かせました。来年以降、さらに成長して欲しいです。