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12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。
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「宇部地域学」「旧宇部銀行館」の設計者は、20世紀の我が国を代表する建築家と言われている村野藤吾です。 かねて、宇部の歴史を知る点から、その作品が市内に7件も現存している重要な人物、村野藤吾のことを知りたいと思っていましたが、宇部在住の文筆家堀雅昭さんにお願いして、「異端の人・村野藤吾」と題した10回連続の自主講座をスタートすることができました。 毎月2回、火曜日の夜1時間半、旧銀行本店の頭取室を使って、コーヒーを飲みながらの講義ですが、生前の村野と親交のあった方が市内にお2人いらっしゃって、その方がご存知の村野の人となりをうかがいながら、半年間ほど続けることとしています。 堀さんの精力的な現地調査やお2人のお陰で、私たちが知り得ない意外なエピソードが披露されるなど、大変に興味ある、愉快な勉強会にもなっています。今後のお話に興味津々です。 既に、宇部の人が講師を勤め市民が学ぶ講座は「コミカレ・ヒストリア」としてスタートしていますが、宇部に縁の深い歴史上の人物を取り上げるということは初めての試みで意義もあります。 写真はクリックで拡大します。 |
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