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04/10 花の最期(最後)の表現


11/24 やっとのことで「オシドリ」を撮れました。


11/05 オシドリ観察会に行きました。


03/18 「モクレン」が開き始めてくれました。


02/12 ふたたび「床波漁港」の野鳥撮影に行きました。


02/10 常盤公園の生きもの達をご紹介します。


02/09 「ミコアイサ」が間近に撮れました。


02/07 デジカメのテストをしました。


01/27 今年もどうぞよろしくお願いします。

12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。

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「弁慶ガニ」でした!

「俺は弁慶だゾッ!」と言っているよう。
「俺は弁慶だゾッ!」と言っているよう。
ある先輩から前回の「サワガニ」は間違いで「弁慶ガニ」である、との指摘をいただきました。
以下は、《ウィキペディア》からの引用です。
       :http://ja.wikipedia.org/wiki/

愉しい勉強になります。
N先輩、いつも暖かいご指導有り難うございます。

ベンケイガニ(弁慶蟹)Sesarmops intermedium は、エビ目(十脚目)・イワガニ科に分類されるカニの一種。西太平洋とインド洋沿岸の熱帯・温帯域に広く分布し、川辺によく生息する。同様に水辺や海辺に生息する近縁種には、「○○ベンケイガニ」といった標準和名がよく充てられる。

特徴 [編集]
成体は甲幅35mm、甲長25mmほど。頭胸甲は厚みのある四角形で、複眼の下の甲外縁に2つの鋸歯がある。甲の背面は各区域が溝で仕切られ、凹凸がある。「弁慶蟹」という和名は、甲のゴツゴツした質感を武蔵坊弁慶の厳つい形相になぞらえたものである。鋏脚は鮮やかな橙色だが、鋏部分が黄白色をしている。体と歩脚は橙色から褐色、灰褐色まで個体変異がある。
近縁種のアカテガニはベンケイガニによく似ているが、甲外縁に鋸歯がないこと、背甲の凹凸が低くて丸みがあること、鋏脚が橙色ではなく鮮紅色であることなどで区別がつく。

生態 [編集]
西太平洋・インド洋沿岸の熱帯・温帯域に広く分布する。日本では男鹿半島と房総半島以南で見られる。
川辺の河原、土手、石垣、森林、草むらなどに生息し、東アジアではアカテガニやクロベンケイガニと同所的に見られる。ただし、アカテガニが水から離れた高所にも進出するのに対し、ベンケイガニとクロベンケイガニは水からあまり離れず、外敵から逃げる時などは水中に逃げこむことも多い。また、暗く湿った物陰を好み、日中に明るい場所に出ることはほとんどない。
昼間は巣穴や物陰に潜み、夜によく活動する。食性は雑食性で、動物の死骸、小動物、植物など何でも食べる。
繁殖期は夏で、この時期にはアカテガニと同様に抱卵したメスが海岸に集合し、大潮の満潮時に卵を海に放つ。直後に孵化した子はゾエア幼生の形態で、プランクトンとして海中で浮遊生活を送る。1ヶ月ほどの間に5度の脱皮を経てメガロパ幼生へ変態し、底生生活に移行する。メガロパは稚ガニへ変態して上陸、淡水域へ遡上・定着する。
             出典《ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/wiki/ベンケイガニ》

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