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12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。
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第1回「宇部彫刻まつり」20年前に佐藤典司さんが提唱された「世界彫刻博覧会」が実を結んで、市民参加型の彫刻振興イベントが、実行委員会の方々によって1週間にわたって催され、多くの市民の協力と参加をえて昨日成功裡に終了しました。とてもいい催しでした。東京スカイツリーのデザイン監修者の澄川喜一さんの「基調講演会」に始まって、期間中は作家の方々が小学生以上の市民を対象として主宰された「ワークショップ」、子ども達に向けた「彫刻検定」、「ストリートパフォーマンス」、そして期間限定の料理やお菓子までも登場したお愉しみ満載の“お祭り”でした。何より作品の模型がここ「ヒストリア宇部」で1週間展示されました。 まさに私たち「トーク宇部21」が20年前にも、「彫刻マップ」や「絵葉書」を手作りして「シンポジゥム」を開催し「彫刻スケールのまちづくり」で提案した「市民参加型」の活動でした。 その20年前にも文化会館で「基調講演」をお願いした澄川喜一さんとも、一昨日、久し振りにお会いして喜びあいましたが、今「ヒストリア宇部」の運営に関わっている事も相まって、個人的にも感慨深い思いです。 今秋には放送大学山口センターと共催で、50周年を迎える「宇部(彫刻)ビエンナーレ」終了時の11月に、作家や昔一緒に活動した友人たちともう一度「野外彫刻とまちづくり」について話しあい、振返る事としています。 これは元山口大学工学部長の松浦センター長の「今年は千載一遇、是非とも『ヒストリア宇部』を使ってやり、宇部のまちの情報発信に役立ちたい!」とのご意向・発意によるものです。 残念ながら上田芳江さんや相原さんはいらっしゃいませんが、一世代若い人たちが“第2世代”として参加・続いてくれる事を期待しています。 写真はクリックで拡大します。 |
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