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12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。
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ヒストリア宇部22年前、私たちが『トーク宇部21』の活動を始めた頃、宇部の中心市街地の活性化は『デパートそごう』出店の是否で喧々諤々でした。そして、いま、同じ場所に開館しようとしている「旧宇部銀行館」に私たちが指定管理者として運営に関わろうとしていること、また、市民公募で決定された愛称の提案者は「タグボート」の一員である島田君が考えたもの、“巡り合わせ”を感じます。
『ヒストリア宇部』という愛称が決まったことを聞いて、私は「旧宇部銀行館」設立からの歴史を改めてひも解くと共に、ごく個人的な歴史“ヒストリア”も思い起こしました。 現在の所有者は山口銀行から土地・建物を買収した宇部市役所ですが、行政が所有している財産ということは、すなわち納税者である“宇部市民の財産”であるということなのです。 だから、『ヒストリア宇部』は宇部市民の、市民による、市民の為のホール、となるべき。 そんな想いで私たち「タグボート」は、市民の代表として運営とお世話に取組んでいきます。 まだ工事中にも拘わらず、我々は20日(日曜)からカフェの営業開始の準備にかかっています。 我々の準備が早過ぎるのでは無く、工事期間が短過ぎて時間が無いのです。完了検査が22日とは。 商店の開店準備では良くある光景ですが、公共施設ではこんな例あまり見たことがありません。
『ヒストリア宇部』は、9月25日にオープンを迎えます。 写真はクリックで拡大します。 |
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