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12/31 プロジェクトの目標金額が大幅に上回りました。
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みんな違ってみんないい、、、、風雪に荒れた前日とは打って変わった好天の一日でした。個人質問(地元の報道機関は「一般質問」と表現してますが?)の三日目、今日も市議会の傍聴に行きました。傍聴者は今日も30から40名程度。変わりません。 今日で本会議場での質疑は終り、来週は各常任委員会での部門別の質疑との事。
今回の3月定例市議会本会議を通じた登壇質問者は計20名でしたが、新市長初めての「予算編成」の成果が問われる場としては、いつもの定例会に比べて少し少ないような気もします。 また、質疑内容についても市民に対する「説明責任」を果たすべき場としては物足りないと感じた市民も多かったようです。 私は事前に聞いた質問者と質問項目中で、個人的に関心のある質問者・質問項目について、延べ6名の議員の質疑を選び、傍聴に行きました。
この一週間の傍聴を振返って印象を述べますと、各質問者に与えられた時間の範囲内で、その議員のライフワークとも思える質問項目をキチンとこなす方、傍聴者には聞取れないような不明瞭な小さな声で質問をする方、執行部の答弁が気に入らないのか、感情的とさえ思えるような口調で詰問され、自分の主張だけを発言して終る方、色々でした。 一方、執行部の答弁も市政推進の展望が不透明に感じられるもの、危機感の欠けたものも見受けられました。
役所の執行部と議会とは“車の両輪”、これは何処でもいわれる言葉です。 お互いの議論、牽制も要は有権者、市民のより良き生活のために切磋琢磨すること、それを忘れる事なく絶えず建設的で分かり易い質疑をして欲しいものです。 “みんな違ってみんないい” でも、それぞれが大切で不可欠な“存在”であることが大前提のような気がします。 写真はクリックで拡大します。 |
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