不詳(?)の花
「ヒストリア」への道はいつも決まっています。
国道を一筋はずれた海側の市道をユックリ、まちを眺めながら片道15分足らずのドライブです。
処どころに倉庫はありますが、ほぼ住宅街。車窓から日常生活のありふれた光景が観れます。
新鮮な“生活のにおい”もありますが、最近は綺麗に丹精された花々が通りを彩っています。
延長2キロあまりの直線道で信号機は、わずかに2カ所、下駄履きと自転車の似合う、昭和の名残がある町並みです。
「アオイ」か「タチアオイ」、それとも「フヨウ」?、どれを調べても“この花”の葉の形が一致しません。一度、車を降りて、育てられている方に花の名を教えを請おうと思っています。